電気事情は◯◯で乗り越える。
ギニアは電気が止まる国です。
なので、LED懐中電灯もっていきました。
私の泊まったペンションは、有難い事に自家発電付きだったので、あまり懐中電灯は使わなかったのですが、
この日は自家発電用のガソリンが切れた!ということでしばらく電気が止まるという事が起こりました。
そこで早速照らしてみましたが、、
暗い。
こんなもんです。そこで、日本で流行の東京防災とゆー本で得た知識を活用!
テッテレ〜
さっきまで飲んでた水のペットボトルですが、こんなもんです。イマイチ。
もしや、水がもっと多いと明るいのか?と思い、暗闇の中を手探りで冷蔵庫までいってとってくる。。
あ、懐中電灯使えば良かった、、まいっか。
テッテレ〜(=^ェ^=)
おー、テーブルライトくらいの明るさ〜!すこし盛り上がる。
一般のギニア人は明かりを何で確保するのか、というと多いのはロウソクとの事です。
自家発電も広まっているのですが、ガソリン代が政府の失政のために割高なため、皆ロウソクと併用しているとのこと。
大通りにはソーラーパネルのついた街灯をみかけましたが、結構な割合でついてなかったりして、なぜなのかは不明なのですが、とにかく街中でもだいたい暗い。
もんだいは、それでもギニア人は夜かなりの人が車で出かけるということです。
事故の心配をするところですが、現地人にいわせれば。たぶん視力でカバーしてるから問題ないとおもうよ。
だそうです。マンパワーは無限。
私には不可能でしたが、この暗闇の中でも視界は4、5メートルくらいは見えてるそうです。人が歩いてても見えている。。。グレイトアフリカ。
そんな視力も反射神経も、っぱないギニア人達でも、街灯が壊れてたり、道路がいつまでもオフロードだというのはきになるようで、政府は何やってんだよと思ったりはするようです。
外資のホテル周辺が整備されていく中で、田舎や普通の街中は取り残されていると、彼らは日々働き、夜遊びしながら愚痴ります。
首都コナクリ市内も真っ暗のオフロードがあり、そんな中を車で20分ほどの地域にはクラブやライブカフェなどがあります。毎夜大盛況。
つまり、沢山の人がシラフで夜遊び。
☝︎こちらはライブとサッカー観戦を同時に楽しめる斬新な野外カフェ。
バンドマンはやりにくそう。
ギニアの夜遊びについては、私はまだまだ初心者ですが、奥深そう?な感じでした。